リアム・ギャラガー、カイザー・チーフスのメンバーと揉める
リアム・ギャラガー(46)が、カイザー・チーフスのキーボードのニック・ピーナッツ・べインズ(41)とひと悶着を起こした。ルーマニアで開催されたフォール・イン・ラヴ・フェスティバル出演をリアムが取り止めたことをニックが咎め、騒動が勃発したかたちだ。
今月1日(日)同イベントに出演予定だったリアムだが、ステージの安全性に問題があるとしてキャンセルする運びとなっていた。
「ステージの安全性に問題があって、俺たちは今夜のフォール・イン・ラヴ・フェスティバルには出ないよう勧められたんだ。最悪な気分さ、わざわざ来て、お前らのためにパフォーマンスができないなんて。しかし常に安全第一だろ。愛を込めて」とリアムはツイートしている。
しかしリアムの出演予定時刻の30分前にカイザー・チーフスは同じステージで演奏を繰り広げており、ニックはこうツイートを返していた。「ステージが安全でないことを俺たちがわかっていたなら、同じ場所で演奏する他のバンドにも言うけどな、違うか?常に安全第一だ、全ての人間のためにな。それ(安全第一)を俺らは破ってしまったわけだ。ロックンロールのショーをお前たちの30分前にしたことで」
そして焚きつけられたリアムは更にこう返信している。「これはカイザー・チーフスのビラビラ野郎に向けて。お前が小道具に支払っている全ての金、その間抜けな頭部とかにな。俺ならその金で安全なんかを指摘してくれるちゃんとしたツアーマネージャーを雇うわ。そうしないとお前とそのバンドは仕事を失うぞ」「追伸。お前みたいなダサい奴のせいで(カイザー・チーフスの故郷)リーズの評判も悪くなるってことだ」(BANG Media International/デイリースポーツ)