セクシャリティにはこだわらない女優、「ジョジョ・-」の監督との仕事を熱望
クリステン・スチュワートがタイカ・ワイティティ監督との仕事を熱望しているようだ。トロント国際映画祭の場でワイティティ監督が自ら出演もしている『ジョジョ・ラビット』を目にしたことで、クリステンはその希望がさらに強まったのだという。
エンターテイメント・ウィークリー誌にクリステンはこう話す。「タイカと是非仕事がしてみたいわ。最近彼の映画を見たんだけど、すごく良かった。彼が大好き。友達でもあるんだけど、すごく楽しい人で、彼の作品をとても誇りに思うわ。とても美しいから。それにすごく効果的。何も説明したくないくらいよ。みんな見るべき。すこし変わった映画だけど、とにかく素敵なの」
また、クリステンはゲイのスーパーヒーローを演じてみたいと口にしていたこともあり、ワイティティ監督の最新作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』に登場するマーベル初のLGBTキャラクター、ヴァルキリーが「クイーン」を探すことになると明かされていることから、クリステンがその座を射止められれば一石二鳥ということになりそうだ。
しかし、クリステンは以前、公共の場でガールフレンドと手を握り合うようなことをする限り、マーベル作出演のチャンスは回ってこないと言われたと明かしていたこともある。「わたしはしっかりこう言われたの。自分のためを思うようになり、公共の場でガールフレンドの手を握るようなことを止めれば、マーベル映画に出られるかもねって。そんなことを言うような人たちの仕事はお断り」(BANG Media International/デイリースポーツ)