「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン 娘の大学裏口入学で禁固刑
「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマンに、娘の大学裏口入学の問題で2週間の禁固刑が下った。13日、マサチューセッツ州の法廷に夫ウィリアム・H・メイシーに付き添われ出廷したフェリシティに、郵便詐欺などの罪で、禁固刑に加え250時間の社会奉仕、3万ドル(約320万円)の罰金などが言い渡された。
インディラ・タルワニ判事はこうフェリシティに伝えている。「監獄に行くことを望む人がいるとは思いません。これは正しい判決だと思います。今後は、前向きに人生をやり直すことです。一生懸命に頑張ることです」
また判決文の前には、フェリシティは反省している様子で、「自分の行動に対する責任を全うします。私の罪に対する償いの第1歩として、適切だと判断されたどんな処罰でも受け入れる所存です」と語っていた。
そんなフェリシティは娘の大学入学のためにお金を払ったことを認め、娘からの批判が辛かったことを法廷で明かしていた。「試験センターの道すがら、『車を転回させないと』って思いました。とても辛かったことは、逮捕後に娘から『お母さんが誰かももう分からない』と言われました。ソフィア、本当にごめんなさい。私は恐れていて、愚かで、そして間違いを犯してしまった。自分がしたことを深く恥じています。自分が想像していた以上のダメージを受けました。愛と信用は相関するものだと今は分かります」(BANG Media International/デイリースポーツ)