個性派俳優、役作りのため20キロ以上の減量…凄まじい食事制限明かす
ホアキン・フェニックス(44)は、ジョーカー役に向けてレタス、アスパラガス、リンゴなどで大幅な減量をしていたそうだ。10月公開の『ジョーカー』でタイトルロールを演じたホアキンは以前、同役に向けて50ポンド(約23キロ)以上の減量をし頭がおかしくなった事を明かしていたが、その食事制限は凄まじいものだったという。
「とんでもないダイエットだった。5月に、スーパークリーンな食事をし始めた。ドレッシングをほんの少しかけたサラダだけ。蒸し野菜もね」
「そして運動。これである程度体重を落とし込んだんだ」
「それから極度のダイエットに入った。レタスに蒸したインゲンもしくは蒸したアスパラガスにリンゴとかね。それを1日1回さ」とホアキンはトータル・フィルム誌に明かす。
ちなみに同役は当初レオナルド・ディカプリオの名が候補として浮上していたものの、監督のトッド・フィリップスはホアキンをイメージして脚本を書き上げたと明かしている。
「(ディカプリオが演じるという話が)どうやって始まったのかは知らない。正直ね。彼は、偉大な俳優の一人だからどんな映画にもはまるってことかな?けど僕たちはこの脚本をホアキンのために書いたんだ。本当だよ。ホアキンもそれを知っている」
「脚本を書き始める前から『ホアキンが演じるのを想像してみろよ。僕らが実現できることを』って感じだった。ゴールはホアキン・フェニックスをコミック原作映画のユニバースに入れることでは決してなく、コミック原作映画をホアキン・フェニックスのユニバースに入れることだった」(BANG Media International/デイリースポーツ)