ベン・スティラー、エミー賞に離婚手続き中のはずの妻と登場
ベン・スティラー(53)が22日(日)に開かれたエミー賞授賞式典に、離婚手続き中と思われている妻と登場した。2児をもうけた妻クリスティン・テイラーと離婚することを2017年5月に発表していたベンだが、『エスケープ・アット・ダンネモラ』でリミテッドシリーズ/テレビムービー部門監督賞などにノミネートされていた同式典には腕を組んで仲良く姿を現し、撮影にも喜んで応じていた。
2人は破局を発表してから2年以上経つというものの、正式な離婚届けは出されていない状態にある。
破局発表時にはこう説明されていた。「沢山の愛を持ってお互いを尊敬しあい、18年間カップルとして過ごしてきましたが、このたび私たちは別々の道を歩んでいくことを決めました。これからも両親として、そして親しい友人として子供たちを育てていくことが私たちの優先事項です。この時期、私たちのプライバシーを尊重していただけるよう、よろしくお願いいたします」
ベンとクリスティンは未放送のまま終わった『ヒート・ヴィジョン・アンド・ジャック』のパイロット版撮影で知り合い、2000年5月にハワイで挙式した。
2人は破局を発表してからも一緒にいる姿は何度か目撃されており、4月には子供たちと揃ってブロードウェイ版『プリティ・ウーマン』を鑑賞している姿も見られていた。その際、関係者は「楽しそうな家族のお出かけといった感じでした。子供たちは舞台が大好きなので、とても輝いていましたし、ベントとクリスティンも一緒にいてとても幸せそうでした。特に休憩時間では笑顔や笑いも溢れ、手をつないでいたりもしましたからね」「あの舞台も一緒にいることも楽しくて仕方ない様子でした」と語っていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)