アシュトン・カッチャー、元妻デミ・ムーアの自伝発売日に皮肉ツイート削除
アシュトン・カッチャーが元妻デミ・ムーアの自伝本発売当日に、皮肉めいたツイートをしそうになっていたようだ。内容は明らかになっていないものの、アシュトンは投稿する直前になって、妻ミラ・クニスや2人の子供など家族のことを考え、ツイートする価値はないと思い至ったという。
アシュトンはこうツイートしている。「本当に皮肉めいたツイートをしようとボタンを押すところだった。でもその時、息子や娘、妻のことを考えて削除した」
アシュトンは削除したツイートの詳細については明かしていないが、「人生は素晴らしい。ラリー・カッチャー」と父親の言葉を紹介している。
今回のツイートの話は、アシュトンとの関係についても記されたデミの自伝本『インサイド・アウト』の発売日というタイミングであったため、その関連性が噂されている。
同著の中で、8年に渡る結婚生活を経て2013年に離婚したことについて、当時アシュトンが2度も浮気していたとしていた。
またデミは、結婚中に流産を経験したことによる喪失感や、何度も不妊治療に失敗したことで、鎮痛薬合剤であるバイコディンやアルコールに依存するようになり、結婚生活が暗礁に乗り上げたと明かしている。
一方でデミは最近、自伝本について事前にアシュトンに話したかと尋ねられ、「ええ、話してある。私の体験に関する考えを維持しようとしていた」と答えたほか、離婚から6年を経た現在、アシュトンと良好な関係にあるとしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)