セリーヌ・ディオンにドクターストップ 喉の感染症でモントリオール4公演を延期
セリーヌ・ディオンが喉の感染症を理由にモントリオールで予定されていた4公演を延期した。9月26日、27日、30日と10月1日に同市のベル・センターで予定されていた公演は、11月18日以降に変更となっている。
プロモーターを務めるイベンコの発表によると、セリーヌにはドクターストップがかかっているそうで、10月4日と5日の公演のためにも休養を取る必要があるようだ。
対象公演のチケットは自動的に振り替え日程に使用できるようになっているそうだ。
セリーヌの「カレッジ・ワールドツアー」は今月18日のケベック・シティー公演で始まったばかりだったが、世界をまたにかけたそのスケジュールを見るだけでも圧倒されるとセリーヌ本人が口にしていたこともあった。亡き夫ルネ・アンジェリルとの間に18歳の息子と8歳の双子を持つセリーヌは、そのツアーがあまりにも長く、子供に会えないことが辛くなる可能性があるため、あまり考えないようにしていると話していた。
一方でこのツアーのタイトルにもなっているニューアルバム「カレッジ」は11月15日にリリース予定となっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)