ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトは仲間
ジャスティン・ビーバー(25)は、テイラー・スウィフト(29)への敵意は全くないそうだ。ジャスティンのマネージャーであるスクーター・ブラウンが元所属レーベル、ビッグ・マシーン・レコードを買収した際、楽曲のマスターテープの所有権も持っていかれ、買い戻す権利を与えられなかったとして、テイラーは今夏、声明文を通し非難していた。
その声明文の中でテイラーは、以前ジャスティンとスクーターがソーシャルメディアの投稿で自分を虐めたことについても触れ、後にジャスティン本人が反論するなど2人の間には緊張関係があるように見えていた。しかし17日、ジャスティンは芸能記者にテイラーとの関係について聞かれ、「(テイラーは)いつだって仲間さ。全ては終わった事。ほかの人の言い争いは僕のそれではないしね」と回答、2人の間に諍いはないと強調したかたちだ。
また、テイラーがスクーターを糾弾した今年の6月、ジャスティンは自身のマネージャーを擁護しつつ、過去に自分がアップしたカニエ・ウェストとスクーターとのフェイスタイムのやり取りを捉えた写真についてテイラーに謝罪してもいた。
「テイラー、まずはあのインスタグラムの投稿について謝りたい。当時僕は面白いと思っていたんだけど、今思えば、悪趣味で配慮に欠けていた。正直に言えば、スクーターとカニエをスクリーンショットして、『テイラー、調子はどう』って書いたのは僕だ。スクーターは関係ないよ。そしてそんな会話も交わしてない。彼はむしろ、そんなジョークはやめろって僕に言ったぐらいだった」「スクーターは僕が君のオープンアクトを務めた時からずっと君の味方さ!時が経つにつれ僕らの人生は交わることなく、お互いの違いや、傷、不満なんかをシェアする時間もなかったね」(BANG Media International/デイリースポーツ)