エルトン・ジョン、盲目のS・ワンダーにスノーモービルを運転させた!「これでライバル減った」
エルトン・ジョン(72)は以前、スティーヴィー・ワンダー(69)にスノーモービルを運転させたことがあるそうだ。エルトンは、盲目のスティーヴィーに雪の中スノーモービルを運転させることで、ライバルが減ると思ったと冗談を言っている。
米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』 に出演した際に、エルトンはこう振り返っている。
「スノーモービルは自分の物じゃなかったけど。コロラドのカリブーランチでレコーディングしていたんだ。雪が深くて、スティーヴィーがスノーモービルに乗りたいって言いだした」
「彼は一人で出て行った。だから、こっちは『よし、これでまた一人ライバルが減った!』って冗談を言ったよ。あと残るはフィル・コリンズとロッド・スチュアートだってね」
また、エルトンは自伝『ミー:エルトン・ジョン』の中でも当時について、「ある日スティーヴィー・ワンダーがやって来て、自分で運転すると言い張ってスノーモービルに乗ったこともあった」「先に答えておくけど、スティーヴィー・ワンダーがどうやってコロラドのロッキー山脈でスノーモービルを運転して、本人含め誰もが無事だったかは検討もつかない。とにかく彼はやりこなした」と綴っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)