アダム・ドライバー、リドリー・スコット監督最新作に出演へ?
アダム・ドライバーがリドリー・スコット監督最新作『ザ・ラスト・デュエル』に向けて出演交渉中のようだ。マット・デイモンやベン・アフレック、『キリング・イヴ/Killing Eve』のジョディ・カマーらの出演が決定している同新作のキャストとして、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日に公開を控えるアダムに白羽の矢が立った。
アダムは「スター・ウォーズ」シリーズのカイロ・レン役だけでなく、ネットフリックスの『マリッジ・ストーリー』やアマゾンの『ザ・リポート』でも最近好評を得ている。
14世紀のフランスを舞台にした『ザ・ラスト・デュエル』では、マットとアダムが演じる予定の2人の騎士とジョデイ演じる女性という3人の視点から、当時の残酷な文化を生き残ろうとする中で裏切りと正義の姿が描かれる。
2020年初旬から製作が開始される見込みのこの新作では、名作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマットとベンのコンビが共演することも話題になっているが、ヴァラエティ誌によると、ベンは『ディープ・ウォーター』の撮影スケジュールの都合により、当初予定されていたメインの役柄ではなく、脇役に回ることになったようだ。
しかし、マットとベンはニコール・ホロフセナーと共同で脚本も執筆しているほか、スコットとジェニファー・フォックス、スコット・ウォルシュと共にプロデューサーも務める予定だ。(BANG Media International/デイリースポーツ)