ルイ・トムリンソン、大学生活を夢見たことも!?

 ルイ・トムリンソン(27)は、大学進学したいと思ったことがあるそうだ。恋人のエレノア・コールダーに会いにマンチェスターの大学の学生寮をよく訪れていたルイにとって、それは懐かしい思い出だという。

 ルイは、メトロ紙のインタビューの中でニューシングル『ウィ・メイド・イット』について、こう話している。「歌詞は、僕の彼女エレノアに会いにマンチェスターの大学を訪れていた時についてさ。ワールドツアーで各地を回り、そして僕の彼女の学生寮へ行って、彼女と(学生)生活を送るっていう経験を基に書いたよ」エレノアと一時は破局したものの、すぐさま復縁したルイは、大学へ行くという夢こそ叶わなかったものの、自身の音楽界での成功について「彼女は、すごく僕のことを誇りにしているんだ」と続けた。

 そんなルイは先月、ワン・ダイレクション時代は自らのアイデンティティーを見つけるのに苦労したと話していた。ソロデビューの前は、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ハリー・スタイルズ、ゼイン・マリクと共にワン・ダイレクションのメンバーとして活躍していたルイだが、グループ内での自分の位置付けがなかなか分からなかったそうで「僕は、それほど歌っていなかったし、フロントマンでもなかった。惨めな気分ではなかったけど『どうしたら、これ以上のことが出来るだろうか、自分だけのもの、アイデンティティーをどうやったら作れるだろう』って考えていたよ」と話していた。

 しかしその後、活動を続けるにつれ自信をがついて行きグループが活動休止を発表する1年半前には、自らのアイデンティティーを確立することが出来たという。「バンドの中で自分が何者なのかと分かってきたんだ。自分の価値を見出すことが出来たというか」「(活動休止には)動揺したよ。心の準備が出来ていなかったんだ。ソングライターや歌い手としても腕が上がってきていたし、パフォーマーとしても自信がついてきていた。やっと調子が出てきたと思っていた時に、突然そうなったからね」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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