マイケル・ジャクソンの息子プリンス 映画にかかわる仕事が夢…亡き父の教え胸に
故マイケル・ジャクソンの次男プリンス・ジャクソン(22)が、亡き父からの教えを胸に生きていることを明かした。生前マイケルは自分の子供たちに常に夢を追い続けるようにと助言していたそうで、プリンスは弟のブランケット(17)と共に今年、映画批評のYouTubeチャンネルを開設したことを誇りに思っているという。
エクストラTVのインタビューにプリンスはこう答えている。「お父さんは自分の望むもののために進み、夢を追い続けることの重要性を強く信じていたんだ」「僕らにとっては、こういった場所で、望むべくは映画を鑑賞してそれについて語ったりする仕事に就くということ。弟は映画監督になりたいと思っていて、僕はプロデュースすることが好き。絶対(父マイケルによる)導きなんだって思う。僕らを次世代へと案内してくれるね」
そして開設したYouTubeチャンネルについてプリンスは、「今のところ、僕と弟と従兄のタジ、僕らの家の一室に1台のカメラさ。今は映画批評に重点を置いている。公開されている今の映画のね」「専門的でいて且つ家族で気軽にみられる雰囲気を作れればと思っているんだ。他の映像メディアにも手を伸ばすことができればいいかな。ビデオゲームとかその他ヴァーチャルなものにね」と説明していた。
さらに、お気に入りのマイケルの曲について、プリンスはこう続ける。「僕が大好きなのは『マン・イン・ザ・ミラー』。何故って行動することを呼び掛けている歌だから。誰もが隠れようとしてしまいがちだし。『世界を変えたいと本気で思うなら、まずは自分を変える。内面を見つめ、自分が何者なのかを知るために』ってことさ」(BANG Media International/デイリースポーツ)