パリス・ヒルトン、妹の影響で落ち着いたファッションに!?
パリス・ヒルトン(38)は、妹のニッキー・ヒルトン・ロスチャイルド(36)のファッションを参考にしているそうだ。ピンクやキラキラした派手な色を組み合わせた、いわゆるOTT(Over the top)スタイルで知られるパリスだが、家にいる際はジューシークチュールのベロアジャージなどでリラックスし、更には妹のニッキーの影響で落ちついたシャネルのスーツなども着るようになったという。
ガーディアン紙とのインタビューでパリスはこう話している。
「私にはお馴染みのスタイルがある。ピンクやキラキラは最高だけど、自分のスタイルも年月を通して変わってきたわ」
「妹のニッキーにかなり影響を受けている。いつだって私と正反対のスタイルなんだけどね」
「それで、時々ちょっと落ち着いたスタイルにしてあまり主張しないようにすることを学んだの」
「時と場合によりけりだけど。私カメレオンだから」
「シャネルのスーツでビジネスウーマンのように現れることもあれば、パーティーやハロウィン、(アートフェスティバルの)バーニングマンなんかだったら、全開モードで行くわ」
また、ファッションのお手本としてケイト・モス(45)とヴィクトリア・ベッカム(45)を挙げ、こう続けていた。
「子供の時からずっとスタイルに関して自分自身のセンスを常に持っていたわ」
「ユニークでオリジナル、いつだって自分なりの流行を身に着けていた」
「ケイト・モスやヴィクトリア・ベッカムの着こなしが大好きなの。2人ともいつだって本当にシックでスタイリッシュでしょ」
「パーティーに行く時はグラマラスでいたいわ。ど派手に輝いて最高の気分でいたいから。でも毎日の恰好はとにかく快適なものを着る」
「ジューシークチュールのベロアジャージが最高で、全ての色を合わせたら100着は持っているんじゃないかしら。家でくつろいだり、ビーチに行くときの私のユニフォームね。レッドカーペットに出ない時はいつだってそうよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)