カイリー・ジェンナー（２２）がストーカー男性に対する接近禁止令を要請した。その男性は今週カイリーの家に現れ、本人に会わせろとドアを執拗に叩いていたという。

　TMZが入手した、カイリーの弁護士ショーン・チャップマン・ホリーが申請した文書によると、その男性は１０月２９日にカイリーの家の敷地に現れ、私有車道を歩き玄関のドアまで到着し、その後、彼女に会うためにここに来たと主張するも、守衛に連行され逮捕に至ったそうだ。ちなみにその守衛によると、男性は不安定で緊張した様子だったという。

　その後カイリー本人が１歳８カ月になる娘のストーミちゃんの安全を考慮し、その男性への接近禁止令を申し込むに至ったとされている。当時在宅はしていなかったというカイリーは、その男性が自身や家族メンバーをソーシャルメディアでフォローしていると言及している。

　結果として、その男性はロサンゼルス郡地方裁判所からカイリー本人、彼女の自宅及び自家用車から１００ヤード（約９１メートル）圏内に接近することが禁止され、不法侵入の軽罪に処される予定だという。

　一方のカイリー本人は目下ストーミちゃんの育児に集中しているそうで、最近関係者がこう明かしていた。「カイリーは（元パートナーで娘の父親の）トラヴィス（・スコット）と破局してからうまくやっています。幸せで人生も上々です。２人はお互いを思いやっていますし、娘のことで生涯繋がることになると思っています。そういう意味で素晴らしいパートナーなのです。色恋沙汰を横に追いやり、娘のために世界で一番の両親になろうと努めていますよ」（BANG Media International／デイリースポーツ）