アーノルド・シュワルツェネッガー（７２）が義理の息子クリス・プラット（４０）と共演する日も近いかもしれない。「ターミネーター：ニュー・フェイト」の公開を１１月８日に控えるシュワルツェネッガーは、娘キャサリン（２９）の夫で、マーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主役を務めるクリスと共演する具体的な話は持ち上がっていないというが、その人柄と演技について絶賛した。

　「エンターテイメント・トゥナイト」に出演した際こう話している。「そんな話はしていないけど、可能性はあるね。でも僕は彼をとても尊敬しているよ」「彼はとても真面目な俳優で、ハードにトレーニングしているし、肉体的にも良い状態だし、才能もある。それに加えて、彼は僕の娘にとって素晴らしい夫だ。それが一番大切なところだね」

　１年間の交際を経て今年６月に結婚したクリスとキャサリンだが、シュワルツェネッガーは義理の息子のクリスをプライベートな面でも称賛する。「彼は、とにかくいい奴なんだよ。成功して、人生のビジョンを持って突き進んで行けるっていうのは素晴らしいことだ」「でも思いやりもなくて、信頼もおけない人だったら、あまり意味がないだろ」「彼は本当に思いやりがあって、娘にとって素晴らしい夫だよ」

　一方でキャサリンは以前、年上のクリスを頼りにしているとして「ストレス対処法をあれこれ準備すること（が大切）だと思うの。私達は目まぐるしい日々を送っているし、皆電話にくぎ付けでしょ」「不安で一杯、特に若い世代はね。私の夫のように自分を落ち着かせてくれる人といると『大丈夫』と思えるのよ」と話していた。（BANG Media International／デイリースポーツ）