かつて恋人と“愛娘”を失った人気俳優 新恋人はビジュアルアーティスト?
キアヌ・リーブス(55)が2日、ロサンゼルスで開催されたLACMA アート+フィルム・ガラのレッドカーペットに、アレクサンドラ・グラント(46)と手をつないで登場した。ここ何年も恋人と一緒にいるところを目撃されていないキアヌだが、同イベントにビジュアルアーティストのアレクサンドラと出席したことで、遂に恋人ができたのではと臆測が広がっている。
また、キアヌはつい最近、アクレサンドラと腕を組みながらウエストハリウッドの寿司屋から出てくるところを目撃されている。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、2人は2009年、ディナーパーティーの席で出会ったそうで、その後間もなくキアヌのピクチャーブック「オード・トゥ・ハピネス」にアレクサンドラが絵を提供していた。また2人は小さな出版社、X・アーティスツ・ブックスを設立。大手出版社が手を出さない作品を手掛けている。
キアヌは1999年、当時の恋人ジェニファー・サイムが自身の子供を懐妊したものの、同年12月にエヴァと名付けられたその女児は死産。1カ月後に今度はジェニファーを交通事故で亡くす悲劇を経験していた。
そんなキアヌは、今年はじめに愛について質問され「ロマンティックな愛ってこと?僕が寂しい男だっていうのは知っているだろ?僕には誰もいないよ。でも、もしそうなったら、その人に敬意を示し、愛するよ。そうなるといいんだけど」と答え、恋人募集中であることを明かしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)