リース・ウィザースプーン かつての“姉”を人気ドラマに誘う
リース・ウィザースプーンが、ジェニファー・アニストンに人気ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」出演を持ち掛けている。Apple TVの新番組「ザ・モーニング・ショー」でジェニファーと共演しているリースは、自身の経営する製作会社ハロー・サンシャインで制作にも参加していた主演作「ビッグ・リトル・ライズ」にもジェニファーを誘った。
ザ・タイムズ紙の合同インタビューで、ジェニファーがリースの仕事に対する熱意について、「私たちが『ザ・モーニング・ショー』の撮影を終えたら、彼女はすぐに違う番組に取り掛かったの。この仕事熱心な女性に、何もしていない時間なんてないのよ」と称賛すると、ニコール・キッドマン、ローラ・ダーン、ゾーイ・クラヴィッツ、シェイリーン・ウッドリーら豪華キャストも話題の「ビッグ・リトル・ライズ」に「あなたもおいでよ」とリースは勧誘、ジェニファーが「行っていいの?すごく楽しそうよね」と聞くと、「あなたが来たらニコールは大喜びするわ。彼女はあなたが大好きなの。いつも『ジェニファーはどうしてる?』って聞くもの」と答え、ジェニファー参加を促したかたちだ。
そんな2人は今回の共演だけでなく、2000年にドラマ「フレンズ」で姉妹役を演じていた経緯があり、それ以来プライベートでも親しい仲となっている。リースは姉役だったジェニファーが実生活でも長年良きアドバイスとサポートを与えてくれているとして、「彼女は私のために、いつだって全てを投げ出してくれるの」と感謝の気持ちを述べていた。
一方のジェニファーもリースのエンターテイメント界における女性への支援活動を誇りに思っているそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)