大人気女優、15歳年下の元夫“中毒”だった 薬物とアルコール依存再発、3人の娘とも断絶
デミ・ムーア(56)は元夫アシュトン・カッチャー(41)に“中毒”ともいえるほど依存していたそうだ。2005年から2013年にかけてアシュトンと結婚していたデミは、アシュトンとの恋愛が、自分から3人の娘を引き離してしまったのだという。
アシュトンとの結婚前にブルース・ウィリスと結婚していたデミは、ブルースとの間にできた3人の娘ルーマー、スカウト、タルーラについてこう話している。「中毒と共依存、つまりアシュトンへの中毒はおそらく壊滅的だった。本当に私の感情が全てそちらに注がれてしまったから」
アシュトンとの結婚生活の中で、デミはアルコール依存症と薬物依存症を再発させてしまっていたが、当時を本人はこう振り返っている。「アシュトンは『アルコール依存症ってカッコイイものじゃない。適度なのが重要なんだ』って言ったの。回復のプログラムをきちんと続けるべきだった。もちろん大人になってからの人生のほとんどはしらふでいたわ。しらふの時にはいい気分だったし」
そして、なぜまた昔の習慣に戻ってしまったのかと聞かれ、デミはこう答えている。「理想の女の子になりたかったの。勝手にストーリーを作り上げてしまった。アシュトンは一緒にワインを飲んで楽しめる相手がほしいんだってね。私がまた飲み始めてしまった原因は彼ではないの。私は自分以上の誰かになりたかった。そして闘う力をあきらめてしまった」
デミの3女で現在25歳のタルーラは、デミがまた飲み始めた時にはまだ9歳で、当時は自分の存在が忘れられてしまったかのように感じていたそうだ。ジェイダ・ピンケット・スミスの『レッド・テーブル・トーク』でのインタビューでタルーラは当時をこう振り返っている。
「あの頃、アシュトンと母の行動を見ていたわ。みんな家から出て行ってしまって、家に住んでいるのは私だけになってしまった。自分が忘れられたと感じたし、母が私を愛していないって思い始めて、それを信じていた。母は100パーセント私のことを愛しているとわかっているけど、あの時には傷ついていたの」(BANG Media International/デイリースポーツ)
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