『アナ雪』コンビの殿堂入り決定!

 イディナ・メンゼルとクリステン・ベルがハリウッドの殿堂入りを果たす。『アナと雪の女王』のエルサ役とアナ役の声で知られるイディナとクリステンは、続編『アナと雪の女王2』公開目前の19日に行われる式典でハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの栄誉を授与される。

 ヴァラエティ誌が最初にこのニュースをツイッターで報じ、これに対し前作でヒット曲『レット・イット・ゴー』も歌っているイディナは、「現実味がないわ。感謝でいっぱい」と返答した。同曲はグラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞したほか、ビルボード・チャートでも5位を記録しており、このことでイディナは同チャートでトップ10入りした最初のトニー賞受賞女優となった。

 一方クリステンは、2013年の前作以降、続編の製作に時間がかかった理由としてストーリーの模索を挙げており、コライダーにこう話していた。

 「『アナと雪の女王』のエピソード2には誰もしたくなかったの。アナが靴をなくすようなね。そうではなくて、これらの登場人物の成長と発達を見ること出来る感情の底流はなにかについてなの」

 「ただ問題が表れて、それを解決して、2部が終わって、そして3部へっていうのじゃないのよ。美しいストーリーだし、とてもパワフルなメッセージを込めていると思うの。時間をかけて製作した甲斐あって、とても良い仕上がりになっているわ。確実に違った『アナと雪の女王』よ。より成長したね」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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