ローリン・ヒル、従兄弟との裁判で勝訴

 ローリン・ヒル(44)が従兄弟を相手取り起こした裁判で勝訴した。昨年ローリンは従兄弟のジェラルド・ヒルに対し、2017年6月に貸していた6万5000ドル(約710万円)が1ペンスも返金されていないとして起訴、ローリンの訴えが認められたかたちだ。

 判事は被告に「これにより判決は原告からの訴えを認め、被告への7万2886.62ドル(約794万円)の支払いを命じます。内訳は契約金利を含めた賠償額7万1228.95ドル(約776万円)、弁護士費用の1401ドル(約15万円)、諸経費256.67ドル(約2万8000円)となります」と言い渡したという。

 この借金に関して当時ローリンとジェラルドは紙面上で契約を交わしており、2017年9月までに全額返済をすれば金利なし、その期日を過ぎた場合は1年毎に10%の利子が付く約束だったという。そして2018年7月、ジェラルドが返済を開始しなかったことを受け契約違反としてローリンが法的措置に踏み切っていた。

 また、原告側の裁判文書にはこう綴られていた。「被告は、利子が発生する9月15日までに借金を全く支払いませんでした」「更に、返済を請求したにも関わらず、その6万5000ドル及び利子などを返さなかったのです」

 ちなみにザ・ブラストによると、今年の8月に既に判決は出ていたものの、裁判は未だ継続中だそうで、ジェラルドが財政証明の提出に関する召喚状に対して返信をしなかったことで、先月終わりにローリンは裁判所を再び訪れていたという。(BANG Media Internatiomal/デイリースポーツ)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス