エミリア・クラーク、初の女性版ボンド役を演じたい!
エミリア・クラーク(33)はジェームズ・ボンドを演じたいそうだ。『ゲーム・オブ・スローンズ』のデナーリス・ターガリエン役で人気を博したエミリアは「007」シリーズの大ファンで、同シリーズ最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』を最後にダニエル・クレイグがボンド役を卒業した後には、是非とも初の女性版ボンド役を演じてみたいという。
ボンドを演じたいかと尋ねられたエミリアは、「もちろん!答えはイエスよ!007は常にかっこいいシリーズのうちの一つじゃない。世界で一番ダサいジェームズ・ボンドになったとしても、クールさは損なわないでしょ」とエンパイア誌に答えている。
そんなエミリアは、ワム!の人気曲にインスパイアされた新作『ラスト・クリスマス』でヘンリー・ゴールディング(32)と共演しているが、ヘンリーは新たなボンド役について「ボンドの再構築にはとてつもなく大きな余白があると思うよ。いろいろな議論が展開されているのはいい事だよ。僕としてはイドリス・エルバ押しだね。彼のボンドを見てみたいな」と話している。
しかし、これまで常に白人俳優が起用されてきたボンド役だが、もし自分にオファーが来たとしたら受けてみたいとして、アジア系俳優として活躍中のヘンリーはこう続けている。「あれほど大きなシリーズは、どんな俳優にとってもギフトだと思うよ。あのシリーズのクリエイター達は常に何かをもたらしているよね。だから僕の答えはイエスかな」(BANG Media International/デイリースポーツ)