ハリポタ俳優、共演者とエマ・ワトソンの「恋の火花」明かす 「校庭でのロマンス」
俳優のルパート・グリントによるとトム・フェルトンとエマ・ワトソンとの間に「少し恋の火花」が飛んでいたそうだ。「ハリー・ポッター」シリーズでロン・ウィーズリー役を演じたルパートは、ドラコ・マルフォイ役とハマイオニー・グレンジャー役を演じた2人の間には「何か」が芽生えていると感じていたという。
ルパートは「エンターテイメント・トゥナイト」で2人が交際する可能性はあったかと尋ねられ、こう話している。「そうなってもおかしくなかったね。いつも何かがあったんだ。恋の火花というか」「ここで何かを言い始めるつもりはないけど火花は飛んでいた」「僕たちは子供だったから、校庭でのロマンスみたいなものさ」「僕は何もなかったね。火花なしさ」
事の発端は、エマが自身のシングルの状態を「自分がパートナー」と表現したことを受けて、トムも「それっていいね!初めてそれを聞いた時、素晴らしいって思った。正直言って僕も同じカテゴリーに属するね。自分がパートナーで結構幸せだよ」と答えたことであり、それに続いてルパートがコメントした。
そんな2人は、ロサンゼルスで近所に住んでいるそうで、今でも出会うことがあるそうだ。「彼女にばったり会うと嬉しいよ。ビーチで会ったり、夕食を一緒にしたりね」「彼女は素晴らしく頭が良くて素敵な若い女性。だから、ばったり会えると嬉しいし、昔を思い出したりしてね。でも未来を楽しみにもしているよ」
一方でエマは今月、シングルでいるのに慣れるのは長い時間がかかったとして「『シングルに満足してる』っていうのを信じたことはなかったわ。『そんなの言っているだけ』ってずっと思っていた」「長い時間がかかったけど、今は(シングルで)とても幸せよ。自分がパートナーって言っているの」と英ヴォーグ誌に話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)