グラミー賞、リゾが最多ノミネートに
リゾ(31)が来年のグラミー賞で最多ノミネートに輝いた。1月26日、ロサンゼルスはステイプルズ・センターで開催される同式典で、最優秀新人賞、『コズ・アイ・ラヴ・ユー』で最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞など計8部門の候補に挙がっている。
他にもリゾのヒットシングル『トゥルース・ハーツ』がビリー・アイリッシュの『バッド・ガイ』、カリードの『トーク』、ボン・イヴェールの『ヘイ・マ』、アリアナ・グランデの『7リングス』などと共に最優秀レコード賞をかけて争う。他にも同賞にはポスト・マローンとスワエ・リーの『サンフラワー』、H.E.R.の『ハード・プレイス』、リル・ナズ・Xとビリー・レイ・サイラスの『オールド・タウン・ロード』が候補に挙がった。
リゾの『トゥルース・ハーツ』は今年圧倒的な注目を集めた曲の一つで、最優秀楽曲賞や最優秀ポップ・ソロ・ポフォーマンス賞などにもノミネートされている。他にもリゾはグッチ・メインとのコラボ曲『エグザクトリー・ハウ・アイ・フィール』が最優秀R&Bパフォーマンス賞、『ジェローム』が最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞の受賞を狙う。
ちなみに、来年の同式典はアリシア・キーズの司会が決まっており、2度の司会を務めた3人目の女性となる。
リゾに続いてはビリー・アイリッシュとリズ・ナズ・Xが6部門、アリアナ・グランデ、フィネアス・オコネルとH.E.R.が5部門でノミネートされた。
(BANG Media International/デイリースポーツ)