ヴィクトリア・ベッカム、独ブランドとコラボして初のスキンケア製品発売へ
ヴィクトリア・ベッカムが、ドイツのブランド、アウグスティヌス・バデールと提携し、初のスキンケア製品を発表した。今年初めにコスメブランド、ヴィクトリア・ベッカム・ビューティーをローンチしていたヴィクトリアだが、今後はスキンケア製品も展開していくという。
ヴィクトリアは、人気のドクターズコスメ、ザ・クリームを開発したドイツの幹細胞科学者アウグスティヌス・バデール博士と手を組み、セル・リジュヴェネイティング・プライミング・モイスチャライザーを発表した。ザ・クリームは今年最も人気だったスキンケア商品のうちの一つとして名前が挙がっている。
バデールの商品には、肌の修復と再生機能を高め、シワなどにも効果的だという特許取得済みのトリガー・ファクター・コンプレックスが含まれている。
同ブランドの製品のファンだというヴィクトリアは、プレスリリースの中でこうコメントしている。「アウグスティヌスと共に、肌を健康にしてくれて、若々しく自然な輝きをくれるプライミング・モイスチャライザーを作ることは私の夢でした。」
プライミング・モイスチャライザーは、化粧下地と保湿剤を合体させた商品で、ヴィクトリアの毎日のスキンケアから着想を得たものだという。
ヴィクトリアの製品にはバデールのトリガー・ファクター・コンプレックスの技術が使用されている他、バデールのオリジナルクリームに含まれている脂質、ビタミン、アミノ酸なども入っており、さらには肌をスムーズに整える効果が加わっているため、すぐにメイクができるようになっている。
バデール博士はこう話している。「セル・リジュヴェネイティング・プライミング・モイスチャライザーは肌をケアしながら、メイクの下地にもなるアイテムの中で初のプライミング・モイスチャライザーとなります」
軽めのテクスチャーで肌を輝かせるという同製品は、victoriabeckhambeauty.comにて30mlのボトルが95ドル(約1万円)、50mlのボトルが145ドル(約1万5000円)で購入可能だ。 (BANG Media International/デイリースポーツ)