ガールズグループのフィフスハーモニーの元メンバー、ノーマニ（２３）はマイケル・Ｂ・ジョーダン（３２）の大ファンだそうだ。「ロッキー」シリーズのスピンオフとなる２０１５年公開『クリード　チャンプを継ぐ男』と、その続編で今年公開された『クリード　炎の宿敵』でアポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソン役を演じているマイケルだが、ノーマニは同シリーズを見て以来、マイケルにぞっこんなのだという。

　７日にシカゴで行われた今年のＢ９６・ジングル・バッシュの舞台裏で、インタビュアーがノーマニに対し、「セレブリティとデートするとしたら、噂を広めるわけじゃないけど、もし」と言いかけると、ノーマニはその質問を遮って、「これを言ったら実現するかもしれない。ここで言わせてもらうわ」と話し始めた。しかし緊張し始めたノーマニは好きな有名人の名前を口にするのをためらったものの、結局はマイケルであると答えた。「（彼って）とにかく見た目がカッコイイの。緊張してきちゃった！『クリード　チャンプを継ぐ男』を見た？素晴らしい映画よね」

　さらに、インタビュアーがマイケルのことが好きなのかと質問すると、ノーマニは「大好きなの。とても良い人みたいね」と答えている。

　また、ソロシングル『モチベーション』がヒットしたノーマニは８月に、自身は完璧主義だと明かしていた。「リリースするのって、自分をさらけ出す瞬間よね。だって私が一生懸命に力を注いだものを批判する機会をみんなに与えるものだから」「結局は報われたけど。みんなが気に入ってくれて嬉しいわ。私って完璧主義者なの」「ファイナルバージョンを見た時でも、１００パーセント満足だとは言えなかった。でも、それが次回には１００パーセント満足できるように頑張るためのモチベーションになるって分かっていたわ」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）