芸能界の名物夫妻、22年間の結婚生活に終止符 過去にはストーカー騒動
コリン・ファースが、22年来の妻で映画プロデューサーのリヴィア・ジウジョッリとの破局を発表した。『キングスマン』のコリンは、長年の妻リヴィアとの結婚生活に終止符を打つことにしたという。
彼の代理人はこう声明を発表している。「コリンとリヴィア・ファースは別れを決めました。2人は親しい友人関係を保ち、子供達を愛するという点で協力し続ける意向です。プライバシーを尊重していただけるようお願いいたします。これ以上のコメントはありません」
コリンは1996年、当時製作アシスタントだったリヴィアとBBCドラマ『ノストローモ』の撮影セットで出会った。夫妻は、リヴィアとイタリア人ジャーナリストのマルコ・ブランカッチャとの不倫騒動が原因で2015年から2016年にかけて短期間別居していたが、その後リヴィアはブランカッチャのストーカー被害を警察に届け出ている。
2人は当時こう声明を出していた。「数年前、コリンとリヴィアは別れを決断しました。その間に、リヴィアは元友人のブランカッチャ氏と短い関係を持ちましたが、以来夫妻は復縁しています」「その後ブランカッチャ氏は、数か月に渡り恐ろしいハラスメントを繰り返しました。その大部分は書類として記されています。明らかな理由により、ファース夫妻は、このことを公にすることを望んできませんでした」
ブランカッチャは当時、自身のストーカー行為を否定、リヴィアとは恋人関係にあったと主張した。「彼女は僕のためにコリンと別れるつもりでした。2人の夫婦生活は(事実上)もう何年も前に終わっていましたから。私の『ストーカー行為』は、彼女が私達の関係を終えた2016年6月に送った2つのワッツアップのメッセージとEメールが1通です。私は、リヴィアとの関係を説明したメールをコリンに送りましたが、今ではそれを後悔しています。リヴィアは、彼女が私に話した結婚や仕事のことを私が公にするのを恐れてストーカー被害の届け出を出したのです」(BANG Media International/デイリースポーツ)