ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョン、40年ぶりの『グリース』!
ジョン・トラボルタ(65)とオリビア・ニュートン・ジョン(71)が『グリース』の衣装を40年ぶりに着用した。13日、フロリダ州ウェストパームビーチでの特別イベント「ミート・アンド・グリース」にて、2人は1978年に公開された同ミュージカル映画のダニー・ズッコとサンディ・オルソン役に再び扮したかたちだ。
オリビアはインスタグラムに「映画の撮影が終わって以来この衣装を着たのは初めて!最高!」と、一方のジョンは、「『グリース』はまだまだいけてる。ウェストパームビーチのコーラル・スカイ・アンフィシアターでのオープニングナイトだ!」とコメントしている。
そんな2人だが、以前オリビアはジョンとの関係について、「あの映画は私たちの人生を変える出来事だった。プレミア試写で、凄い事が起こっているんだっていうエネルギーを感じたわ。途轍もない反響だったの。あの映画の一部であること、ジョンと働けたことに感謝している。あれからずっと私たち友人なの」と話した。
一方のジョンは「こういった巨大な成功、これ以上はないというほどのものを一緒にやったんだから絆が生まれる。オリビアに子供ができて、離婚して、お姉さんが亡くなったのを僕は見てきたし、彼女も、僕が結婚し子供ができるのをね。素晴らしいことだよ、たくさんの思い出を共有しているんだ」と続けていた。
そして、同映画の復活についてオリビアは当時こう話してもいた。「もう遅いと思うわ。何ができるの?私達をケアホームに入れるとか?今できるとは思えないけど、何が起こるかはわからないわよね。何か素晴らしいアイデアがあるなら、私達も考えるし、少なくとも私はね。ジョンがやるなら私も。お互いがいなきゃだめ。どうなるかお楽しみね」(BANG Media International/デイリースポーツ)