マライアのクリスマスソング発売から四半世紀で全米トップ!「あの曲は本当に誇れる業績」
マライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』が、リリースから25年の時を経て全米チャートで1位に輝いた。1994年に発売して以来、クリスマスの定番曲となっているその曲が16日、ビルボード・ホット100でトップとなったことをマライアはツイッターで喜びを表した。
そこでマライアは「やったわ」とシンプルに綴り、泣き顔やクリスマス関連の絵文字を付けている。
これにより、同チャートで計19回トップを飾ったことになるマライアは、ソロアーティストとしてはエルヴィス・プレスリーと並んで歴代1位、アーティスト全体ではザ・ビートルズに続いて2位となる快挙を達成した。
そんな中、同曲のメイキングについてを取り上げたドキュメンタリー作が先日公開されている。アマゾン・ミュージックで配信されているその作品の中でマライアは「とにかく定番となるような曲を作りたかったって気持ちだったのを覚えてる」「あの曲は私が本当に誇れる業績」と語っている。
アルバム『メリー・クリスマス』発売25周年を記念したこのドキュメンタリーでは、2011年以来ビルボード・クリスマスチャートで通算36週もトップを飾っている『恋人たちのクリスマス』が、いかに現代のクリスマス定番ソングとなったかが掘り下げられる。(BANG Media International/デイリースポーツ)