シュワルツェネッガー、息子の「ワイルド」なベッドシーンに動揺「突然…始まったんだ」
アーノルド・シュワルツェネッガーが息子パトリック・シュワルツェネッガーのベッドシーンを観た時の動揺を語った。「ターミネーター」シリーズで知られるアーノルドは、元妻マリア・シュライヴァーから、そのシーンがあることを前もって言われていたそうだが、実際に観てみるとそれはやはり「ワイルド」なものだったという。
アーノルドは、新作「ダニエル・イズント・リアル」で主演の座を手に入れたパトリックを称賛してフォックスLAにこう語った。
「彼の演技は素晴らしかったよ。才能に溢れている。そして突然セックスシーンが始まったんだ」「ワイルドだったね」「元妻が、その日に電話してきて『パトリックの映画を観終わったばかりだけど、信じられない。パトリックと一緒に観ていたんだけど、事前には何も言わなくて、突然彼がお尻をさらけ出したセックスシーンが始まったのよ』て言ってきたよ」「なんとも凄い経験だったね」「彼にはもう1本映画もあるし、とにかく誇りに思うだけさ」 「着々とキャリアを築いていて、主役を貰っているからね」
一方で昨年「ミッドナイト・サン タイヨウのうた」でベラ・ソーンの相手役として初の主演を果たしたパトリックは、親の七光りではなく実力で認められるための努力を続けており、いつの日か父親と映画で共演したいと話していた。「人生何事も簡単じゃないよ。親父は、まずそう言うね。僕にはもらえなかった役がたくさんあるけど、文句は言わない。ただ働き続けるのさ、親父も応援してくれているよ。今のところ、わざと親父を避けているんだ。彼の映画に出ようとはしていないよ。できれば、いつの日か共演したいけど、今はひたすら頑張るしかないんだ」(BANG Media International/デイリースポーツ)