レオナルド・ディカプリオ 撮影でスタントマンに火炎放射器を使用し、着火!?

 レオナルド・ディカプリオ(45)は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の撮影中、実際にスタントマンに着火しなければならなかったという。クエンティン・タランティーノ監督による同作品で落ち目の俳優リック・ダルトン役を演じたレオナルドは、ナチス党員とチャールズ・マンソン率いるカルト集団の一員に対して火炎放射器を使用したシーンを振り返った。

 レオナルドはヴァラエティ誌の質疑応答イベントで撮影を振り返った。

 「あれ(火炎放射器)を初めて使った日は大変だったよ。設定された経路になれる必要があったんだ。この町(ハリウッド)で史上最高のスタントマン達がこのシーンのために集まったんだ。凄かったね」

 「本物の火炎放射器を使って本当に噴きつけて、全員に着火しなければならなかった。酷い罪悪感があったけど、その後まもなく自分も可哀そうになってきた。僕の顔の方にも熱が押し寄せてきたからね」

 「その日は一日中頭痛だった。その後また火炎放射器のシーンがあることは知っていたけど、屋外だったからよかったよ」

 そこで、同作でスタントマンのクリフ・ブース役を演じたブラッド・ピットが、「進行予定表を見た時笑っちゃったよ。『火炎放射器リハーサル』って書いてあったからね。『それって最悪』って思ったよ」と付け加えた。

 またタランティーノ監督は、ピットとブルース・リー役を演じたマイク・モーとの口論シーンを1テイクで撮影すると言ってきかなかったそうで、「監督は本当に純粋主義でね。そう言われた時僕は『OK。でもズルをする方法だって色々ある。画像をブレさせて、2つのテイクをつなげればいいじゃないですか』って言ったんだよ」「でも彼は、『ノー』の一点張りだった。『それじゃズルだ』ってね」と続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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