人気女性シンガー 撮影現場にボディーガードでストーカー対策
テイラー・スウィフトはストーカーを恐れ、映画「キャッツ」の撮影現場にも専用ボディガードを連れて来ていたようだ。何度もストーカー被害に遭っているテイラーは、アンドリュー・ロイド・ウェバーの名作ミュージカルをトム・フーパー監督が映画化したこの新作で、ボンバルリーナ役を務めている間、過去にマット・デイモンも担当していたというボディガードを雇っていたという。
関係者はザ・サン紙にこう話す。「テイラーは次々とストーカーの標的となっています。恐ろしい状況を何度か経験したので、リスクは犯したくないんです。『キャッツ』の撮影はとても楽しみにしていましたが、大注目の作品なので、何カ月も撮影現場にいるということを世界が知っていると考えると、心配になりました」「ボディガードをつけたことで安心感が生まれ、最高の経験と演技に集中することが出来ました」
テイラーは以前、ナッシュビル、ニューヨーク、ロードアイランド、ロンドンの自宅をどう使い分けているのかと尋ねられた際、武器を手にストーカーが現れたこともあったため、居場所を知られないようにしていると話していた。「私の住所はネットに出てしまっているから、どこにいるかは言わないようにしてる。来てしまう人がいるから。想像の中で私と結婚していると思ってる人とかね。武器を持ってストーカーが自宅に来たこともあるの」
また、その恐れから常に包帯を携帯していることを明かしていたこともある。「私生活では暴力の恐れが絶えない。だから銃撃や刺された時の負傷に軍隊が使うような包帯を持ち歩いてる」「自宅に侵入しようとするストーカーがこれほどいると、それに対する心構えをするようになるものよ」 (BANG Media International/デイリースポーツ)