エディ・マーフィ、35年ぶりに「サタデー・ナイト・ライブ」に登場!
エディ・マーフィ(58)が35年ぶりに「サタデー・ナイト・ライブ」に登場した。若手時代には同人気コメディ番組にレギュラー出演していたエディの復帰回には、クリス・ロック、トレイシー・モーガン、デイヴ・シャペルら仲間も応援に駆け付けた。
オープニングでエディは「僕には今10人も子供がいる。ケヴィン・ハートも入れたら11人だ。ケヴィン・ハートも大好きだけど、今は子供たちが僕の全てなんだ。でも30年前に僕がつまらない主夫で10児の父親になって、ビル・コスビーが刑務所に入るなんて言われても信じられなかっただろう」と語った。
そして番組内では、中産階級化を扱ったコントでのミスター・ロビンソンなどおなじみのキャラクターを演じて見せた。
そんなエディだが、先日には5、6年何も仕事をしていない時期があったと明かしていた。「まだ半引退状態のようなものさ。でも5,6年、ソファに座って何もせず、予定を立てたり仕事をもらおうと努力もしていない時期があった。製作予定のものはあったけど、ただ何もしていなかったんだ」と話した。
映画界への復帰の必要性を感じることはなかったそうで、今は家族との生活を優先したいとし「みんなが僕の映画を気に入ってくれたとしても、20代の頃のように働くことは絶対にないね。一番したいことと言えば、何も予定を入れずに、ただ子供たちの声が聞こえる範囲にいるということ。それが一番のお気に入りなんだ」と語っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)