コメディアンのキャシー・グリフィン（５９）が結婚した。血まみれのトランプ大統領の首を持った写真で世間を賑わせたキャシーは、大晦日に婚約のニュースを発表した翌日となる元旦にランディー・ビックと挙式したという。

　ツイッターでキャシーはこう報告している。「今朝、正式に結婚した。明日YouTubeに１５分間の式を公開するわ。誓いの言葉はプライベートにしておきたいから編集中。それ以外はとにかく素敵だった」

　そんな式では、「グレイス＆フランキー」などで知られるリリー・トムリンが司祭を務めたようだ。

　キャシーとランディーは２０１８年１１月に短期間別れていたものの、計１０年近く交際していた。

　式では１１年９月の「正式な初デート」の際に着ていたというドレスを着用したようで、その当時の写真に「Ａ）これは２０１１年９月の正式な初デートの時。あのグロリア・エステファンが用意してくれたリムジンの後ろで。彼女がアルマ・アワードでパフォーマンスした際に、『バックダンサー』として私を紹介して彼女を驚かせようとチームが用意してくれたから」「Ｂ）ランディーにどのロングドレスが一番良いか聞いた。彼はこのドレスを選んで、この写真を見せてくれた。ロマンスがまた燃え上がった」

　過去にマット・モーリンと５年間ほどの結婚生活を送ったこともあるキャシーにとっては、これが再婚となるが、挙式以来、ランディーとキャシーはあまりの喜びに笑いが止まらないとそのラブラブぶりを見せている。（BANG Media International／デイリースポーツ）