美の伝道師は夫の前でもすっぴんNG?「ミステリーを生かし続けることが大事」
メークアップアーティストのシャーロット・ティルブリー(46)は夫の前でもすっぴんは見せないそうだ。彼と素顔で会う事はないそうで、メークはパワーであり自信なのだと念を押している。
「(メークという)ミステリーを生かし続けることが大事。最高だと感じるし、私は自分の欲しいものを手に入れる。他人とは違うやり方で美についてしゃべるチャンピオンでい続けるのが私。ポジティブに行くために、例えば、アンチエイジングといった言葉は決して使わない。メークアップはペインティングというパワー、自信、そして頻度よ」とシャーロットはプレステージ・オンラインに語る。
そしてメークアップアーティストとして働く中、業界を変革するため自身のブランドを設立する必要性を実感したそうで、「常に自分のブランドを持ちたかった。グローバルなね。全寮制の学校でメークをしていた頃からね。他人のブランドのために仕事をするということは、彼らのDNAの中で働くということで、その不満を私は抱えていた。シャーロット・ティルブリーは他人のブランドのために存在するのは不可能だって。自分のブランドのために出ていく必要があった。見た目やテクスチャーに関して私は業界を変革したかった。私のマジッククリームは自分が楽屋裏で疲れ切ったモデルたちと仕事をしていた時にできたもの。彼女らはニューヨーク、パリ、ロンドンと60ものファッションショーを飛び回って肌が酷い状態だった。だから私は28日ではなく28秒で肌を蘇らせるクリームが必要だったの」と続けていた。
また、周囲の人間に恵まれているとしてシャーロットはこう話してもいる。「私にはあらゆる所にドリームチームがいるの。仕事場なら、開発実験室、PR、マーケティング、財務とね。家ならベビーシッター、ハウスキーパー、家族、夫、姉妹、私の子供の面倒を見てくれる姪たちとね。自分の夢を実現してくれる素晴らしい人々を持てた私は幸運ね」。(BANG Media International/デイリースポーツ)