グウィネス・パルトロウ（４７）が５日に開催されたゴールデン・グローブ賞で、モカ色のドレスを身にまとい注目を集めていた。フェンディのそのドレスはシースルーで肌を程よく見せ、フリルがアクセントとなっており、グウィネスのスタイリスト、エリザベス・サルツマンはグウィネスに称賛のコメントを送っている。

　エリザベスはハリウッド・リポーターにこう話している。「グウィネスは最も美しい方法で裸を見せているようなものよ」「あのこんがりと日焼けした身体にあのカフェオレ色のドレスは目を見張るわ」「彼女は『私を見て』なんて口にしていないけど、『私は自分の外面にも内面にも満足している』ってことがにじみ出ているわよね」「ドレスの形も何もかもをグウィネスは着こなしている」

　さらに、そのドレスはエリザベスが今回の式典用に選んだ複数のドレスの中からグウィネスに見せた最初のものだったそうで、それを見た瞬間に本人が気に入ったものの、セットになっているチュールのアンダードレスが透けて見えすぎないかどうか確認するために、長い時間、様々な照明のもとで写真撮影をして入念にチェックしたそうだ。

　グウィネスは同ドレスにブルガリのダイヤモンドを合わせて登場したが、そのドレスには賛否両論あったものの、エリザベスはこう続けている。「グウィネスはいろいろと試したいと思っているの。そんな力強い女性である彼女を尊敬する。私は彼女の成し遂げたことの半分もできていないわ。だから『有言実行』を体現する彼女のドレスの選択で力を与えたいと思う」「グウィネスが気にかけていることは、心身の健康、楽しい事、ビジネス。どんな危険をも恐れないのよ。彼女の身体、美、エレガンスが全てね」

　当のグウィネスは式典後、インスタグラムに車の中で座席に足をのせリラックスしている写真を投稿し、「楽しい夜の最高の時はいつだって家路につくこと」とコメントをつけていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）