人気キャラを演じる俳優「失望させたくはない」

 ロバート・ダウニー・Jr(54)は、アイアンマンとして子供にとってのロールモデルでいることを楽しんでいるそうだ。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)において10作品でアイアンマンを演じてきたロバートだが、同役を演じていて嬉しいと感じるのは、子供たちに良い手本を見せられることだという。

 3月20日に日本公開となる新作「ドクター・ドリトル」のメディアイベントで、ロバートはこう語っている。「マジカルな力を期待した目を子供たちに向けられると感じるものがあるね。僕たちはみんな、といっても僕のことだけど、壊れていて完璧ではないから、自分自身(の悪癖)を避けて、正しいことをするよう努力しているわけだ。でも自分が理想化された時、『これは義務ではないんだ。でも自分を奮い立たせて、手本として生きなくては』って思う。だから自分にブレーキをかけるんだ。若者を失望させたくはないからね」

 また、昨年公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」でアイアンマンことトニー・スタークが殺され、次回作に注目が集まる同シリーズだが、ロバートは最近、アイアンマンとしてMCUに復帰する可能性は低いものの、ゼロではないと話していた。「何が起きてもおかしくはない。僕としてみれば、僕は銃を捨てたから終わらせるのでいいんだ。それにマーベルは今、他の方向性を探っているところだと思う。どのように全てが向かっていくのか見るのが楽しみだね。計画するのは難しいけど、やりたいと思っている事もたくさんあるよ」「僕にとっての戦いは終わった。個人的には、すでにより良い場所にいるよ」。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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