“米国の黒柳徹子”ヘンリー王子夫妻を全面支援「2人を1000%応援」
オプラ・ウィンフリーは、最近王室引退を発表したヘンリー王子とメーガン妃の決断を全面支援しているようだ。2018年5月に執り行われた夫妻の結婚式にも招待されていたメディア界の大御所オプラは、今回の決断が明らかに熟考された上でのものであり、特にヘンリー王子にとっては苦渋のものであっただろうとして、応援してあげるべきだと考えているという。
TMZにオプラはこう話す。「私は2人を1000%応援してる。なぜかと言えば、ここまで長く検討した結果のものだからエリザベス女王でさえ、声明の中で『この件は何か月も話し合われてきた』と言っていたでしょ。それにこの前のチャリティイベントでのヘンリーのスピーチでだって、自分の新しい家族と平穏に暮らしていくために必要な決断だったと言ってたじゃない。これまでの人生の全てを捨ててまで新たな生活や自分の信念を選ぶということが、どれだけ大変なことかは誰でもわかるでしょ?」
また、2人に対する世間の批判的な意見については「そんな決定を批判できる権利は誰にもない。彼は家族のために必要なことをしただけ。それに何か言う権利は誰にもないと思う」と続けた。
そんなオプラは先日、王室の主要メンバーから退き、イギリスと北米の両国で暮らすという2人の決断に影響を与えたのではないかという指摘に対し、夫妻は自分のアドバイスなどなくても本人たちにとって一番良いことは分かっていると反論していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)