ジャスティン・ビーバー 涙「僕は生きるべきじゃない」うつ、ライム病…激白

 ジャスティン・ビーバー(25)は、自分は生きるに値しないと思っていたという。23日(木)、ジャスティンはニューアルバム『チェンジズ』のローンチイベントを開催、うつやライム病などここ数年間に直面した困難について涙ながらに明かした。

 ロサンゼルスにあるレコーディングスタジオ、ザ・ヴィレッジでジャスティンは観客らに「僕は生きるべきじゃない、気分が良くなることなんてないって思っていた」と口を開いた。

 そして、長年マネージャーを務め本人曰く「最悪の状態の自分と歩みを共にしてくれた」スクーター・ブラウンを始め、依然自分の傍でキャリアをサポートをしてくれる人々に感謝の意を表していた。

 また、妻のヘイリー・ビーバーについても言及、「心から君を愛している。僕ら2人を自慢に思うよ」とジャスティンは告白、感情を高ぶらせながら「しっかりしなきゃだね」「自分を撃ち殺した方がいいかな」と続けていた。ちなみにジャスティンはつい先日インスタグラムで、結婚生活マニュアル本や聖書を「必需品」として投稿してもいる。

 一方、自身の音楽についてジャスティンは「弱さの中に力があるってこと。それが僕の音楽に反映されている。最悪の状態の僕を愛してくれてありがとう」と語っていた。

 さらに先日ジャスティンはライム病と闘っていることを告白、YouTubeで配信予定の新ドキュメンタリーシリーズ『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ』でその病状を説明するとしていた。「多くの人は、ジャスティン・ビーバーは酷い状態とか、覚せい剤をやっているとか言い続けているけど、僕が最近ライム病の診断を受けたとは知らないし、それだけでなく重度の伝染性単核症により、肌や脳の機能、活力、健康全体に影響が出ていたこともね。これらのことは、もうすぐYouTubeで配信するドキュメンタリーシリーズで説明するよ。僕が闘い、克服しようとしていること全てが分かるさ!ここ2、3年は辛かったけど、不治とされるこの病気の正しい治療を受けているし、僕はこれまでで最高の状態で復帰するよ。本当にね」

 10部構成の『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ』は、27日に配信開始予定となっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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