世界で最も稼いだ俳優、サプライズで犬を連れ帰るが…妻は激怒、子どもは勘違い
米フォーブス誌が発表した「世界で最も稼いだ俳優」の1位に輝いたこともあるマーク・ウォールバーグ(48)がサプライズで犬を連れ帰った際に、子どもたちはキム・カーダシアンが来訪すると思っていたという。マークは家族のためにチャンプという名前のポメラニアンを連れて帰ったものの、子供たちに「とても大事な人」が来ると言ったため、子供たちはキムとその夫のカニエ・ウェストがやって来たと勘違いしたという。
トーク番組『エレンの部屋』に出演した際、マークはそのエピソードを紹介している。
「子供たちに、とても大事な人が家を訪ねてくるって言ったんだ。そしたら妻が部屋に入って来て、『ちょっと話があるんだけど』って言って、僕を外に連れ出して『一体なんで夕食時にキム・カーダシアンとカニエ・ウェストが来るっていうの?』って聞いてきた」
「それで妻は、子どもたちが『大事な人って言ったらあの2人しかいない』って言ってるわ』ってね。だから僕は『違うよ。犬だよ』って答えたわけ」
そして妻レア・ダーハムとの間に4人の子供を持つマークは、妻に状況を説明したものの、マークが相談なく無断で犬を連れて来たことに立腹だったようで、「妻は、僕が犬を選ぶ時に彼女を誘わなかったから、怒っちゃったよ」とマークは続けている。
そんなマーク本人も最初は犬を飼うことには不安があったそうだが、チャンプを連れ帰ったいきさつを話している。
「そのポメラニアン犬の持ち主に会った時、『この犬はどれくらい大きくなる?』って聞いたんだ。そしたら『今すでに成犬のサイズだよ』って言われた」
「それで『糞ってどれくらいの大きさなの?』って聞いたら、『小さいトッツィー・ロール(アメリカのソフトキャンディ)くらいかな』って言うから、『それなら我慢できる!』ってね」
今では家族みんなチャンプに夢中だそうで、こう続けている。「妻も子供たちもみんな犬に夢中だよ。チャンプ中心に家がまわっているね。家族が笑顔で輝くのは最高だよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)