アヴリル・ラヴィーン（３５）に新たな恋人が出来たようだ。アヴリルは２５日にザ・ビバリー・ヒルトン・ホテルで開かれたクライヴ・デイヴィス主催のグラミー賞前夜祭に、アーティストのピート・ジョナスと出席し、堂々と一緒に写真撮影に応じていたという。

　Ｅ！ニュースによれば、２人は会場内で手をつないだり、抱き合っている様子もあったようで、アヴリルはスクーター・ブラウンなど他の参加者たちにもピートのことを紹介していたそうだ。

　双方からのコメントは出されていないながら、ピープル誌は２人の交際が事実であると報じている。

　そんな２人の出会いについては明らかになっていないものの、ピートが参加するジャグワー・ツインは昨年秋に行われたアヴリルの「アヴリルラヴィーン ヘッド・アバーヴ・ウォーター」ワールドツアーでオープニングを務めていた。そして、アヴリルとフィリップ・サロフィムの破局が伝えられて間もない１１月にはピートと一緒にいるところが目撃されている。

　一方、過去にＳｕｍ　４１のデリック・ウィブリー、ニッケルバックのチャド・クルーガーと２度の結婚歴を持つアヴリルは先日、再婚の可能性は否定しないものの、自分にとっては重要なことではないと語っていた。「愛は信じてる」「もちろん（再婚だってあり得る）。でも、あまり重要視はしてない。ただ、健康的な恋愛をして幸せでいることが一番」

　そして元夫たちともいまだに家族のような関係を維持しているとして、「２人ともいい人たちだから。結婚して共に生活をして、彼らの家族も知っているし、向こうも私の家族を知っている。今も仲良くしてるし、お互いを尊敬している。特にチャドと私はまだ本当に仲良しだわ、最近まで付き合っていたわけだしね。色々一緒に乗り越えたし、彼は守ってくれる存在で未だ家族みたい」「こんな風になるなんて思わなかったけど、こうなれて良かった。昔から友達で一緒に音楽を作っていたわけだから。だから、その友情を維持して、仕事のパートナーとして続けられているの」。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）