大ヒット歌手、グラミー賞会場でサクラと間違えられる

 スコットランド出身のシンガー・ソングライターのルイス・キャパルディは先日行われた第62回グラミー賞式典で、席を埋める係と間違えられてしまったそうだ。最優秀楽曲賞にノミネートされた『サムワン・ユー・ラブ』は全米シングルチャートで1位を獲得するなど、大ヒットとなった。そんなルイスだが、式典中に出席者が席を立たなければいけなくなった際、見栄えを確保するために代わりに座らされる“サクラ”と間違えられたというエピソードをソーシャルメディアで明かした。

 笑い顔の絵文字と共にツイッターにルイスはこう綴っている。「グラミー賞のスタッフの女性が今来て、僕の席に座るのを交代すると申し出られた。僕のことを出席者がトイレに行くときに代わりにその席に座っておく役割の人だと思ったみたいだ」

 式典では『バッド・ガイ』のビリー・アイリッシュに最優秀楽曲賞の座を譲ることとなったルイスだが、以前から自分が受賞することはないと語っていた。

 「僕がグラミーを受賞することはないよ。それでも大したことじゃない。スピーチは用意してないよ。だって受賞しないからね。それで全然かまわないんだ。ノミネートされた時でさえ『それはすごいね。式典に出席して、ビリー・アイリッシュを見られるなんて』って思ったくらいだ。ビリーやリゾ、レディ・ガガとか、誰が受賞しようとも、僕はその場で応援するよ」

 「グラミーにノミネートされるなんて二度とないかもしれないだろうから、この時間を楽しむつもりさ」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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