ジェシカ・シンプソン、人気男性歌手2人の賭けの対象だったことを告白
歌手のジェシカ・シンプソン(39)によると、どちらが最初に自身とキスをするかという賭けで、シンガーソングライターのジャスティン・ティンバーレイクが、俳優でミュージシャンのライアン・ゴズリングに勝ったという。ジェシカは、ニック・ラシェイと離婚後、「ミッキーマウス・クラブ」のオーディション時代から知り合いだったジャスティンとキスをしたことを明かしている。
1月29日に「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したジェシカは、番組の中でこう話している。「彼が私の家に来ていた時、私達はノスタルジックなキスを交わしたのよ」
しかしそれもつかの間、ジャスティンは直ぐさまショートメールを打ち始めたそうで、「彼は電話を出してタイプし始めたのよ。私は『ほかの女の子にメールしてないことを願うわ。私がやり過ぎたのかしら?』って思ったわ」「そしたら、彼とライアン・ゴズリングは12歳の時に誰が最初に私にキスするか賭けていたそうなのよ。だから彼はライアンに自分がその賭けに勝ったことをメールしていたの。私は『え?じゃあ、私達のキスはこれで終わり?』って感じだったわ」と続けた。
しかし当時、ジェシカが気になっていたのは「ブレードランナー2049」のライアンの方だったそうで「私が12歳の時にライアンのことを『この子スゴくクール。カナダ出身だし。カナダってどこにあるか知らないけど、彼はホント素晴らしいと思うし、なんかスゴくキュートなところがあるのよね』って思ってたの」と振り返る。
一方で、ジェシカは先日、10代の時にレコード会社幹部から痩せるように言われたことがきっかけで、その後長年ダイエット薬を常用するようになったと告白している。2月4日に発売される自叙伝「オープン・ブック」の中でジェシカは、17歳の時、当時のレコード会社CEOトミー・モトーラから、15ポンド(約6・8キログラム)痩せたら契約を交わすと言われたことを明かしており、当時身長162センチで54キロだったジェシカは、すぐさま減量薬を飲むなど厳しいダイエットを開始、その後20年間薬を手放すことはなかったという。(BANG Media International/デイリースポーツ)