ワイルド・スピード女優 キャットウーマンを演じたい 「私ってその中間」
ミシェル・ロドリゲス(41)はキャットウーマンを演じたいそうだ。「ワイルド・スピード」シリーズで知られるミシェルは、同シリーズで共演したドウェイン・ジョンソンがDC映画の新作『ブラック・アダム』でタイトルロールを演じることをうけ、自身もDC作品に出演したいのだと明かしている。
MTVインターナショナルでミシェルはこう話す。「是非ともスーパーヒーローになりたいわね。DCには私のお気に入りのスーパーヒーローがいる。キャットウーマンよ」「キャットウーマンって悪くもあり良くもあるから好きなの。良い子でいるべき時に私ってその中間にいるから。DC作品に出たいわ。一般的に素晴らしい女性のスーパーヒーローはそんなにいないから、エッジが必要でしょ」
しかし、ミシェルにとっては残念なことに、マット・リーヴス監督による新作『ザ・バットマン』ではゾーイ・クラヴィッツが同役を演じることが決まっている。
また、「ワイルド・スピード」シリーズでレティ・オルティス役を演じているミシェルは以前、各作品において女性の影響力が重要だと話し、同シリーズ最新作に女性の脚本家が加わったために最新作での続投を決めたと昨年明かしていた。「このシリーズには女性の声が十分に反映されていないって気がしているの。時と共に進化するべき。過去にとらわれた観客層に媚びるんじゃなくてね」(BANG Media International/デイリースポーツ)