『オーシャンズ8』出演女優、“盗んだ”ものとそっくりのジュエリーでアカデミー賞へ
ミンディ・カリング(40)が、『オーシャンズ8』でチームが標的にしていた宝石と瓜二つのアクセサリーでアカデミー賞授賞式に登場した。9日にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された同式典で、ミンディはドルチェ&ガッバーナのワンショルダーの黄色いドレスにそのネックレスをコーディネートし注目を集めていた。
「映画『オーシャンズ8』で、私たちが盗んだネックレスにそっくりでしょ。身に着けることができて嬉しい」とミンディはヴァラエティ誌に話す。
そのネックレスは78.46カラットのマーキーズカット及び46.33カラットのラウンドシェイプのダイヤモンドをホワイトゴールドにセットしたもので、ミンディは同じくダイヤモンドのイヤリングとリングで合わせていた。
ちなみにそれらのアクセサリーの価格についてミンディ自身も知らなかったようで、10万ドル(約1100万円)位と本人は予想するも、同誌から数百万ドルはすると告げられ驚きの様子を見せていた。
そんな豪華絢爛なアクセサリーを身に着けていたミンディだが、メイクアップに使ったアイテムは懐に優しいものだったそうで、担当のメイクアップアーティスト、ジャニス・キンジョーがE!ニュースにこう明かしている。「(イギリス薬局Bootsが展開するブランド)No.7はお手頃価格で本当に好き。あのドラッグストアのメイクアップにはオスカーをあげるべきだって思ってるわ!」「今回はNo.7のプロテクト&パーフェクト・アドバンスド・オール・イン・ワン・ファンデーションを使ったの。カバー力がありつつ、同時にSPFで肌を守る素晴らしいものよ」
そして、同ブランドのThe360マスカラも使用したそうで、ジャニスは「ヴォリューミーなマスカラで目を大きくするのが好きだから」「アルピン・ビューティーのサバイバル・セラムがプライマー、そして軽いモイスチャライザーとして機能するのよ。あとナーズのサテン・リップ・ペンシルが最高。ぷっくりした唇を作るペンシルで素早く正確に使う事ができる」と続け、今回のミンディのメイクを真似したい人たちに、「アイシャドウをやり過ぎないで。少量のシャドウが効果的よ」とアドバイスしていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)