イケメン俳優 離婚で酒量増「結婚生活が危うくなり飲む量が増えた」

 ベン・アフレックはお酒に手を出してしまう可能性があると友人に警告されたことで、バットマン役から降板したのだという。DCエクステンデッド・ユニバースの3作でバットマン役を演じてきたベンは、新作「バットマン」でも当初、脚本、監督、主演を務める予定となっていたものの、2019年1月に降板を発表していた。

 現在はマット・リーヴス監督、マットソン・トムリン脚本、ロバート・パティンソン主演で製作が進められている同作だが、ベンは「ジャスティス・リーグ」での撮影中の苦労と、新作へのプレッシャーが自らの健康に危険を及ぼす可能性があると親しい友人に言われたことから降板を決めたのだと明かした。

 ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでベンはこう明かす。「『ザ・バットマン』の脚本を人に見せたんだ。そしたら『脚本は良い。でもまたこの前みたいなことになったら、お前は死ぬほど酒を飲むことになると思う』って言われた」

 そして13年間の結婚生活を送ったジェニファー・ガーナーとの破局の前までは、比較的普通に飲んでいたそうで、こう振り返る。「すいぶん長い間、特に問題なく飲めていた。でも結婚生活が危うくなったことで飲む量が増えてしまったんだ」「食べたり飲んだり、セックスしたり、かけ事をしたり、買い物をしたりとか、人は色々な方法で気分を良くしようとするだろ。そして嫌な気分を失くすためにさらにそういったことをするようになる。そこで本当の痛みが始まる。抜け出せない悪循環が始まってしまうんだ。少なくとも僕の場合はそうだった」

 そんな自らの経験を経て、妻を失い過去に中毒を患った元バスケットボール選手が高校のコーチとして人生を立て直そうとするさまを描く「ザ・ウェイ・バック」に出演を決めたのだという。

 ベンが「ザ・コンサルタント」でもタッグを組んだギャヴィン・オコナーが監督を務める同作を引き受けるきっかけについて、「僕はお分かりの通り、よくも悪くもリスク回避型のタイプではない。『ザ・ウェイ・バック』の脚本を読んだ時、リスクより得られることのほうがはるかに多いと感じた。癒される気がしたんだ」と話した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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