マライア・キャリーも…新型コロナウイルス懸念でハワイ公演を延期

 マライア・キャリーが新型コロナウイルスの拡大を受け、予定されていたハワイ公演を延期した。今月10日にホノルルのニール・ブレイズデル・センターのステージに立つ予定だったマライアだが、新型ウイルスによる渡航制限が日ごとに強まっていることを受け、11月28日に延期することを決定したという。

 マライアは前回のハワイ公演時の写真と共にインスタグラムにこう綴っている。「アロハ、ハワイ!すごく残念なんだけど、ショーは11月まで延期させてもらうことをお知らせするわ。『記念月』にまたハワイに行けることをすごく楽しみにしていたんだけど、渡航制限がどんどんかかっていく中、皆の健康と安全が第一だと思ったの。でも11月にホノルルに行ってパフォーマンスすることをすっごく楽しみにしてるから。『恋人たちのクリスマス』とヒット曲満載のセットをハワイで初めて披露するわ。みんなに会うのが待ちきれない。体に気を付けてね!」

 国際的なコロナウイルス感染拡大を受けては、すでに数々のアーティストがコンサートの延期または中止を発表している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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