ナオミ・キャンベル、空港にて防護服で完全防備
ナオミ・キャンベル(49)が10日、ロサンゼルス空港に防護服、ゴーグル、マスク、ゴム手袋という姿で現れた。世界規模での新型コロナウイルス感染拡大を受け、ナオミは完全防備で空の旅に臨んだようだ。
ナオミは全身を映した写真をインスタグラムに投稿し、「安全第一もさらなるレベルに。動画ももうすぐYouTubeにアップするわ」とキャプションをつけている。
以前から潔癖症として知られるナオミは、移動の時にはゴム手袋と除菌ウエットティッシュを持ち歩いていると話しており、飛行機に搭乗した際には、最初に座席、テーブル、画面のリモコン、窓のシャッター、ひじ掛けなどを掃除することが習慣となっているという。
昨年YouTubeに投稿した動画の中でナオミはこう話している。「除菌ウエットティッシュ。手に触れる全ての物を綺麗にするの。手が触れるだろうものは全て。(座席に取り付けられたリモコンを拭きながら)手を置くところはどこでもね」「飛行機に乗る時には毎回こうするの。他人にどう思われようが気にしないわ。自分の健康のためだし、こうすることで気分が良くなるの」
続いて、ナオミは持参したブランケットを取り出し、座席にカバーとしてかけ、「これは毎週替えるの」「空港で買って、宿泊するホテルで手洗いして替えるのよ。いろいろな色があるわ。ハッピーになれる色を選ぶの」と続けている。
仕上げにナオミはマスクを取り出して顔に着用し、「最後にはこうやって(マスクをつけて)到着まで座るの。プライベートでも一般のでも、どんな飛行機に乗ろうが、人は咳したりクシャミしたりするものでしょ。私には無理なのよ。だからこのマスクで周りの咳やクシャミから自分を守るのよ。私は移動ばかりだから、もっと風邪をひいたりするのが当たり前なんだろうけど、ありがたいことにそうじゃない。こういったことのおかげだと思ってる」と動画を締めくくっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)