歌手のケイティ・ペリーは妊娠して以来、タバスコにはまっているようだ。俳優で婚約者のオーランド・ブルームとの第１子を妊娠中であることを先日発表したケイティだが、最近は辛いものが食べたくて仕方がないのだという。

　ポッドキャスト番組「スモールジーズ・サージェリー」に出演した際、ケイティはこう明かしている。

　「私は辛い物が好きじゃないのに、急にスパイスばかりが食べたくなっちゃったの。妊娠してからというもの、突然タバスコの瓶に向かって『あなたは私の聖杯。どこにでも連れて行くわ！』って感じになってる」

　そんなケイティは先日、今回の妊娠がしばらく子作りに取り組んだ結果であったことを明かしていた。「この妊娠は偶然じゃないの。自分をあまり疲れ果てさせず、こういう新しいことが現れるスペースを作ろうと努力してたの」

　ミュージックビデオ「ネバー・ウォーン・ホワイト」のミュージックビデオの中で妊娠中であることを発表したケイティだが、こんなに長く秘密を隠していたことはこれまでなかったそうだ。

　インスタグラムの動画の中でケイティは「遅れたわ。皆もう気づいてるだろうけど。今年の夏はたくさんの出来事がある。赤ちゃんを産むだけじゃなく、皆が待ち望んでいたことをやるわ。２重苦ね。（赤ちゃんと仕事と）２つやってくる。楽しみにしている。私たちは幸せ。一番長く秘密にしていたことかも。最高の方法で伝えようと思っていた。音楽を通してね、それがあなたたちに何かを伝える私のやり方だから」と明かしていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）