50歳の大物俳優、自分の葬式での追悼文が気になる
マシュー・マコノヒー(50)は人々が自分への追悼文で何を言うのかについて考えるのだそうだ。自分がこの世を去った時に、自分についてどんな事を言われるのかが気になるのだという。
「『将来を考えて、自分への追悼文を考える。自分の追悼文はどんなものになるだろう?』って考えるのは楽しいし面白いものさ。自分は振り返ってみるのを楽しみにできるような人生を送れているだろうか?それについては結構考えているよ。子供を持って、家族を持った今ではいろいろ考えるね」とマシューはピープル誌に話す。
妻カミラ・アルヴェスとの間に3人の子供を持つマシューは、追悼文について考えるようになったのは年を重ねたからではないものの、そこにはやはり年齢が関係していると続けている。「50歳になったから『よし、重い事を考えなくちゃ』ってなったわけじゃない。そうじゃなくて、『自分が50になったから50のような気がするだけ』って感じかな。でも無意識には、やっぱり年齢は関係しているとは思う」
そんなマシューは以前、父親になったことで、俳優としての人生の展望を変えたと話していた。「息子ができた。それで考えてみるわけだ。自分の人生における自分という男、自分が送っている人生は、僕がこれまで出演してきたロマコメ作品のキャラクターより暴力的だ。だからブランディングしないフェーズに移ろう。再ブランディングじゃなく、ブランディングしないフェーズにね」(BANG Media International/デイリースポーツ)