秘密厳守のスター・ウォーズ 「最後のジェダイ」監督の心残り「反応を見られたら」…

 ライアン・ジョンソン監督は、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」で試写会の機会を設けられなかったことが心残りのようだ。ミステリー作「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」では試写会をすることによって観客の意見を取り入れられたというジョンソンは、「スター・ウォーズ」作でも同様のことが出来たら良かったと感じているという。

 「ナイブズ・アウト」のDVDの中で、試写会について触れたジョンソンは「劇場でのパーティーみたいな感じだった。とても楽しかった。『ワオ、これは効果がある。これはいいぞ』って初めて実感できた時みたいな気分だった」と話す。

 一方で秘密厳守の「スター・ウォーズ」ではそれが不可能であったため、「色んな理由で『スター・ウォーズ』ではテストが出来ない。僕は試写会がいつも嫌いだったんだけど、『スター・ウォーズ』を作っている時、『あぁ、これをバーバンクの300人を前に見せて、反応を見られたら』って思った時があった」と続けた。

 そんなジョンソンは、今後更なる「スター・ウォーズ」作品に向けてルーカスフィルム社と交渉中であることを以前に明かしていた。」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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